マリスト医師会

教授紹介

教授紹介

惠紙 英昭

(17期)
久留米大学 昭和56年卒
久留米大学医療センター
先進漢方治療センター 教授 [平成27年 -]

17期卒業の惠紙英昭です。平成28年10月10日現在、久留米大学医療センター副院長、同センター・先進漢方治療センター教授を拝命し、病気を抱えた多くの患者さんに対して漢方薬を中心にした治療を行っています。

マリスト卒業後に久留米大学医学部に昭和56年に入学し、昭和62年3月に卒業し、同大学の神経精神医学講座に入局しました。大学病院で2年間研修後に大牟田労災病院に勤務し、さらに平成4年に大牟田市立病院で一人医長を経験した後は大学病院に戻り、平成12年4月に講師、平成21年4月から神経精神医学講座を兼務しながら先進漢方医学講座(寄附講座)の准教授、平成25年8月から同講座の教授に就任しました。平成21年度から6年間の寄附講座が修了し、平成27年4月から久留米大学医療センターに漢方診療科として「先進漢方治療センター」を開設して頂き、同センターの教授に就任しました。また医療センターの副院長として病院運営に関わらせて頂いています。

趣味は大学時代からやっていたゴルフでしたが、最近では関節を痛めたため、ゆっくり過ごす時間を保つこと、出張のついでの食べ歩き、健康のためにいろんな漢方を飲み比べることです。今後も漢方医学の発展のために努力していく所存です。どうぞ宜しくお願い致します。

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